マラソン グロスタイムとネットタイム

コラム

グロスタイムとネットタイム

2015年04月29日

グロスタイムとネットタイム

両者の違い

グロスタイムとはスタートの合図(号砲)からゴールラインを通過するまでのタイムの事で、一方ネットタイムはスタートラインを通過してからゴールラインを通過するまでのタイムの事を指します。

普通に一人や数人で走る場合にはスタートラインに全員並んでスタートを切ることができますが、マラソンの場合何千人という参加者が一斉にスタートすることもあり、全員がスタートラインに並ぶことは不可能ですから、自然と後方に並ばざるを得なくなる選手も出てきます。

そのため後方に並んだ選手たちは自ずとスタートライン上に並んだ選手より余計な時間と距離がかかる訳で、正確にフルマラソンなりハーフの距離を走ったタイムを測るためにはスタートラインを通過した段階から計測できるようなシステムがあると公平ですよね。

ランナーズチップによるコンピュータでの計測

もっとも何千人の人間のタイムをスタートラインを基準に図ろうとするのは人間の目ではとても無理だというのは一回でもレースを見たことがある方ならお分かりだと思います。

しかし最近のマラソン大会ではランナーズチップ(Runners Chip)と呼ばれる記録計測を使ってコンピュータでタイムを計測するシステムを導入しているレースも多く、この場合にはネットタイムの計測は極めて容易に可能となります。

選手はこのチップをゼッケンや靴に装着することにより、スタートとゴールだけでなく、5キロ単位の距離なども正確に計測できるようになってきています。

マラソン大会はさまざまあり、すべての大会でこのチップが導入されている訳ではありませんが、ランネットでネットでエントリーする場合にはこのチップ導入の有無も確認できますので参考にしてみてください。

ただしほとんどの大会では公式タイムとなるのはやはりグロスタイムで、ネットタイムは一応参考記録ということになります。もっとも大規模なフルマラソン大会ともなるとスタートラインに行くまで10分~30分もかかるケースもあるので、ネットタイムの計測は絶対なくてはならないと思います。

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